よくみられる症状への対応について|あざみ野の小児科「太田こどもクリニック」

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あざみ野駅より徒歩4分 / あざみ野メディカルプラザ3F
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よくみられる症状への対応について

発熱時の注意

  • 発熱時は水分が失われるので、充分な水分補給が必要です。 乳幼児には母乳やミルク、 乳幼児用のイオン飲料などをこまめに与えてください。
  • 発熱時はいつもより薄着にしてかまいません。 但し熱が上がる際に寒気を伴いガタガタ震 えている時は温かくし、 おさまってから薄着にしましょう。
  • 小児の発熱は朝に一旦下がることが多いですが、それで安心せず丸一日解熱したことを確 認するまでは検温を続け、お子さんの様子に注意しましょう。
  • 発熱していても、元気で機嫌がよく水分も摂れていれば、急いで解熱剤を使う必要はありません。 但し39°Cを超える場合は元気でも使用しましょう。
  • 急な発熱に備え解熱剤の予備をいつでも用意しておきましょう。
  • 解熱剤がない場合は、氷嚢や保冷剤、冷たいタオルなどで額や首、脇の下などを冷やしても良いでしょう。本人が嫌がる場合は無理しないで大丈夫です。
  • 発熱の経過が分かるように、 熱型表をつけて受診してください。

下痢・嘔吐時の注意

  • 下痢便の回数と性状をよく観察してメモしておきましょう。
  • 毎日下痢便の写真を撮って、診察時に医師に見せてください。(※正常なうんち、病気のうんち参照)
  • 脱水を起こさないようにこまめに水分補給をしましょう。母乳やミルク、嘔吐・下痢用のイオン飲料、幼児はコンソメスープ、スポーツドリンクなどお水以外のものも色々飲みましょう。あめをなめられるお子さんはあめで糖分を摂るのも良いでしょう。
  • 食べられそうなら消化の良いおかゆやうどんなどを与えても良いでしょう。

~脱水症について~
下痢や嘔吐があり水分が半日以上摂れない場合、脱水症に移行することがあります。
脱水症の兆候に注意し、下記の症状が1つでも当てはまる時は受診しましょう。

  • ぐったりしている
  • ウトウトしている
  • 過敏で不機嫌あやしても落ち着かない
  • 口の中の乾燥
  • 目が落ちくぼんでいる
  • お腹の皮膚がしわしわ
  • おしっこが半日以上出ていない
  • おむつからあふれるほどの水様便が1日5回以上
  • 24時間たっても嘔吐が止まらない

腹痛 便秘時の注意

~早めの診察が必要な腹痛 重症の病気を疑うサイン~

  • 黄色や緑色の嘔吐物
  • 血液性の嘔吐物
  • 腹痛のあるときとないときが周期的に訪れる
  • くの字に体を折り曲げる、 痛みで泣き叫ぶ、もしくは歩くと響くなどの強い腹痛
  • 右下腹部痛、みぞおちや上腹部から右下腹部に移動する痛み
  • 血便(イチゴジャムのようなドロドロした便)
  • 黒色便 (タール状の便)

上記の症状を伴わない腹痛や、排便のない状態が1日以上ある場合は、市販の浣腸や、乳児の場合は綿棒の刺激を行ってみても良いでしょう。
反応便がない場合は受診してください。

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    当日の診察からご予約に進みその他の欄にワクチンを入力しご希望の時間をお取りください。
  • 〇予防接種の方は接種前に予診票に必要事項を記入の上母子手帳と一緒に必ずお持ちください。
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